あまりが出る割り算の計算は混乱しやすいことが多いですが、そこで重要になるのが"確かめ算"です。 「 ÷ ＝ ÷ ＝ あまり 」⇔「 × ＝ − × ＝ − 」 これさえ頭に入っていれば、商やあまりの小数の位置に自信がなくても確かめることができます小数点以下の数字は合計3つある ことがわかりますね。 なので、先ほど計算して出した624も小数点以下の数字を3つにします。 つまり、 小数点は6の左に つきます。 よって、「052×12＝0624」が答えとなります。なんで、小数÷小数の筆算は、小数点を動かして計算するのでしょうか？ 小学5年生で勉強する小数の割り算の筆算 みなさんも、小数点を動かして計算することは覚えていると思います。 でも、理由を正しく答えられる人は少ないです。 今回は、なぜ小数点を動かすのか、ご説明していきます。 目次 非表示 1 割り算のきまりを使っている 2 小数点を動かすのは
授業改善05
